缶バッジとステッカーなど、異なる商品を同時に注文できますか?
複数アイテムをまとめて注文するときの納期・同梱発送・分割注文ガイド
オリジナルグッズを制作するとき、ひとつの商品だけで完結することは意外と少ないものです。
イベント物販なら、缶バッジとステッカーを並べたい。
同人グッズなら、アクリルキーホルダーと変形ダイカットポストカードを一緒に作りたい。
企業ノベルティなら、メモリアルアクリルブロック、缶マグネット、トレーディングカードをまとめて用意したい。
このように、複数のアイテムを組み合わせることで、グッズ展開は一気に豊かになります。
しかし、そこで気になるのが注文方法です。
「缶バッジとステッカーを一緒に注文できるのか」
「納期が違う商品を同時に注文したらどうなるのか」
「別々に届いてほしい場合はどうすればいいのか」
「同梱発送と分割注文はどう使い分ければいいのか」
こうした疑問は、実際によくいただく内容です。
結論から言えば、ZEAMI Goodsでは缶バッジとステッカーなど、複数の異なるアイテムを1回の注文でまとめてご依頼いただけます。
それぞれの商品をカゴに入れて、一括でご注文ください。
ただし、アイテムごとに製作日数が異なるため、納期が違う商品を同時に注文した場合は、最も納期の遅い商品に合わせて、まとめて同梱発送となります。
それぞれの商品を別々のタイミングで受け取りたい場合は、注文を分けてご依頼ください。
この記事では、よくある質問を起点に、複数アイテムを同時注文する際の流れ、納期の考え方、同梱発送と分割注文の使い分け、イベント前に失敗しない注文設計まで、制作工房の視点から詳しく解説します。
Q. 缶バッジとステッカーなど、異なる商品を同時に注文できますか?
はい。複数の異なるアイテムを、1回の注文でまとめてご依頼いただけます。
缶バッジ、ステッカー、アクリルキーホルダー、アクリルスタンド、トレーディングカード、ポストカードなど、制作したい商品をそれぞれカゴに入れていただき、一括でご注文ください。
ただし、アイテムごとに製作日数が異なります。
納期が異なる商品を同時にご注文いただいた場合は、最も納期の遅い商品に合わせて、まとめて同梱発送となります。
それぞれの商品を別々のタイミングで受け取りたい場合は、注文を分けてご依頼ください。
複数アイテムを同時注文できるメリット
複数の商品を1回でまとめて注文できることには、大きなメリットがあります。
まず、注文管理がしやすくなります。
たとえば、イベント用に缶バッジ、ステッカー、アクキーを用意する場合、それぞれを別々に注文すると、注文番号、支払い、入稿、確認メール、発送通知が複数に分かれます。慣れている方なら問題ありませんが、はじめての方にとっては、どの商品がどの注文だったのか分かりづらくなることがあります。
一括注文であれば、ひとつの注文として管理できるため、確認がしやすくなります。
また、複数アイテムをまとめて制作することで、グッズ全体の構成を把握しやすくなります。
ステッカーは低価格帯の入口商品。
缶バッジは手に取りやすい定番グッズ。
アクリルキーホルダーは物販の中心商品。
ポストカードやトレカはコレクション性のあるアイテム。
このように、複数商品を組み合わせることで、単品ではなく「物販全体」として設計できます。
グッズ制作は、ひとつのアイテムを作るだけでなく、並べたときの印象や購入導線まで考えることで、完成度が大きく変わります。
同梱発送とは何か
同梱発送とは、複数の商品をひとつの荷物にまとめて発送する方法です。
缶バッジとステッカーを同時に注文した場合、それぞれが完成した時点で別々に送るのではなく、すべての商品が揃ってからまとめて発送されます。
この仕組みは、受け取りが一度で済むため便利です。
配送管理もしやすく、荷物の受け取り漏れを防ぎやすいというメリットもあります。
一方で注意点があります。
同梱発送では、最も納期の遅い商品に合わせて発送されます。
たとえば、ステッカーが早く完成しても、アクリルスタンドの製作に時間がかかる場合、ステッカーもアクリルスタンドの完成を待ってから一緒に発送されます。
つまり、同梱発送は「まとめて受け取れる」一方で、早く完成した商品だけを先に受け取ることはできません。
この点を理解しておくことが、納期トラブルを防ぐうえで非常に重要です。
納期が違う商品を同時注文するときの考え方
グッズ制作では、アイテムごとに製作工程が異なります。
缶バッジは、印刷したデザインをパーツと圧着して仕上げます。
ステッカーは、印刷、ラミネート、カットといった工程を経て完成します。
アクリルキーホルダーやアクリルスタンドは、UV印刷、白版、カット加工、パーツ確認などの工程があります。
トレーディングカードやポストカードは、印刷後の仕上げや検品も重要です。
このように、商品ごとに必要な工程が違うため、製作日数も変わります。
同時に注文した商品がすべて同じ日に完成するとは限りません。
そのため、納期が違う商品を同時に注文した場合、発送日は「一番遅い商品」に合わせられます。
これは制作側の都合だけではなく、同梱発送を前提とした注文管理上、自然な流れです。
注文前には、各商品ページで製作日数や発送目安を確認しておくことをおすすめします。
特にイベントや販売日が決まっている場合は、最も納期の長い商品を基準にスケジュールを組んでください。
先に必要な商品がある場合は注文を分ける
もし、缶バッジだけ先に必要、ステッカーだけ先に受け取りたい、という場合は、注文を分けてご依頼ください。
注文を分けることで、それぞれの商品が完成したタイミングで別便として発送されます。
たとえば、イベント前にステッカーだけ先に届いてほしい場合、ステッカーを単独注文にしておくことで、他の商品を待たずに発送されます。
一方で、すべての商品をまとめて受け取って問題ない場合は、一括注文が便利です。
つまり、注文を分けるかどうかは、受け取りたいタイミングで決めるのが基本です。
まとめて届いてよいなら一括注文。
別々に早く受け取りたいなら分割注文。
この考え方を持っておくと、注文方法で迷いにくくなります。
分割注文と短納期対応の注意点
ここで注意しておきたいのが、分割注文の目的です。
異なるアイテムを、それぞれの納期に合わせて別々に注文することは可能です。
たとえば、ステッカーとアクリルキーホルダーを別注文にして、それぞれ別便で受け取ることはできます
。
しかし、同じアイテムを納期短縮目的で分割する注文はお受けできません。
たとえば、同じステッカー5,000枚を500枚ずつ10件に分けて注文するようなケースです。
このような分割は、実質的には同一案件の数量分割であり、製作工程上も公平な納期管理が難しくなります。
同じアイテムの数量を分割して納期短縮を図るのではなく、必要数量に応じた正しい納期でご注文ください。
一方で、異なるアイテムを別々に注文することは可能です。
ただし、その場合は同梱できず、別便発送となります。
納期を優先するのか、受け取りをまとめるのか。
ここを最初に決めておくことが大切です。
複数アイテムを作るときのおすすめ構成
複数アイテムを注文する場合、ただ種類を増やせばよいわけではありません。
大切なのは、価格帯と役割のバランスです。
たとえば、ステッカーは比較的手に取りやすい価格帯のため、初見のお客様に向いています。
缶バッジは定番グッズとして扱いやすく、イベントやノベルティにも適しています。
アクリルキーホルダーは販売用として見栄えがあり、物販の中心商品になりやすいアイテムです。
ポストカードやトレーディングカードは、作品性やコレクション性を持たせやすいグッズです。
これらを組み合わせることで、来場者や購入者が予算に応じて選びやすくなります。
たとえば、まずステッカーで気軽に手に取ってもらい、缶バッジで定番の満足感を作り、アクキーでしっかりした物販商品を用意する。
このように、複数アイテムにはそれぞれ役割を持たせることが重要です。
同時注文は、単に「まとめて頼める」だけでなく、グッズ構成全体を設計しやすくするための方法でもあります。
同人イベント・ライブ物販での使い分け
同人イベントやライブ物販では、複数アイテムの組み合わせが特に重要になります。
ひとつの商品だけでは、来場者の予算や好みに対応しきれないことがあります。
たとえば、500円前後で買えるステッカーや缶バッジがあると、初見の方でも手に取りやすくなります。
一方で、アクリルキーホルダーやアクリルスタンドのような見栄えのする商品があると、ファン向けの満足度を高められます。
トレーディングカードを加えると、コレクション性や複数購入の楽しさも生まれます。
つまり、複数アイテムを作ることは、単に商品数を増やすことではありません。
購入者に選択肢を用意し、物販の体験を豊かにすることです。
その意味で、缶バッジとステッカーなどの同時注文は、イベント物販の基本設計として非常に有効です。
企業ノベルティでの同時注文
法人のお客様にとっても、複数アイテムの同時注文は便利です。
展示会やキャンペーンでは、用途ごとにノベルティを使い分けることがあります。
たとえば、来場者全員に配るステッカー。
商談後に渡す缶バッジやカード。
特定のキャンペーン参加者向けのアクリルグッズ。
こうした使い分けをすることで、配布物にメリハリが生まれます。
また、複数アイテムを同時に注文すれば、キャンペーン全体のグッズ構成をまとめて管理できます。
ただし、納期の異なる商品を同時注文する場合は、最も遅い商品の納期に合わせて同梱発送となります。
法人案件では、イベント日や社内使用日が決まっていることが多いため、必要なタイミングが違う商品は注文を分けることをおすすめします。
注文前に確認しておきたいこと
複数アイテムを同時注文する前に、確認しておきたいポイントがあります。
まず、使用日です。
イベント日や販売開始日が決まっている場合、最も納期の長い商品が間に合うかを確認してください。
次に、受け取り方法です。
すべてまとめて届けばよいのか、商品ごとに別々に届いた方がよいのかを考えます。
さらに、商品ごとのデータが揃っているかも重要です。
複数アイテムを同時注文する場合、入稿データも複数必要になります。ひとつでもデータ不備があると、確認や進行に影響する場合があります。
ZEAMI Goodsでは、安定した印刷品質のために350dpi相当でのデータ作成を推奨しています。
缶バッジ、ステッカー、アクキー、アクスタなど、アイテムごとに推奨データや注意点が異なるため、商品ページの仕様を確認したうえで入稿してください。
まとめ|まとめて注文するか、分けて注文するかは納期で決める
缶バッジとステッカーなど、異なる商品は1回の注文でまとめてご依頼いただけます。
それぞれの商品をカゴに入れて、一括でご注文ください。
ただし、アイテムごとに製作日数が異なるため、納期が違う商品を同時に注文した場合は、最も納期の遅い商品に合わせてまとめて同梱発送となります。
それぞれの商品を別々のタイミングで受け取りたい場合は、注文を分けてご依頼ください。
一括注文は管理しやすく、まとめて受け取れる方法です。
分割注文は、それぞれの納期に合わせて受け取れる方法です。
どちらが正しいということではありません。
大切なのは、必要な日程と受け取り方に合わせて選ぶことです。
グッズ制作は、商品を選ぶだけではなく、納期と発送方法まで含めて設計することで、よりスムーズに進められます。
👉 まとめて受け取るか、先に必要なものから受け取るか。グッズの使い方に合わせて、最適な注文方法を選びましょう。
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